ブログを書いていると、タイピングスピードが遅いと感じることがあります。
タイピングスピードを上げるためには、タッチタイピングを覚えましょう。
タッチタイピングとは、キーボードを見ないでタイピングをすることです。
タッチタイピングができると、ブログ完成までのスピードが大幅に変わってきます。
今回は、タッチタイピングの簡単な覚え方についてお話しします。
※ローマ字入力の覚え方です。
- タッチタイピングの覚え方
- ホームポジションとは?
- それぞれの指が打つキーの範囲とは?
- タッチタイピングの練習方法
妻クラゲはどうやってキーボード打ってるの?
人差し指で打つ
タッチタイピングの簡単な覚え方
タッチタイピングには、覚えやすい手順があります。
- 指の位置を覚える(ホームポジション)
- 指を動かす範囲を覚える
- キーの位置を覚える
- 実際に文字を打つ
この手順で覚えていくのが簡単です。
指の位置を覚える(ホームポジション)
ホームポジションとは、キーボードを打ちやすい指の位置のことです。
決まった位置に指を置くことで、キーボードを正確に素早く打てます。
タッチタイピングでは、ホームポジションに指を置くことが最も重要なので、ホームポジションを必ず覚えましょう。
キーボードをよく見ると、JとFのキーに小さな出っ張りがあります。
この小さな出っ張りが、人差し指を置く位置です。
出っ張りがあるので、キーボードを見なくてもホームポジションに指を置けます。
- JとF ⇒ 人差し指
- KとD ⇒ 中指
- LとS ⇒ 薬指
- +とA ⇒ 小指
- SPACE ⇒ 親指
このキーが、基本的な指の位置です。
文字を打ち終わったら、ホームポジションに指が来るように意識しましょう。
ホームポジションに指を置く癖がつくと、キーボードを見なくてもタイピングできます。
それぞれの指の守備範囲を覚える
それぞれの指には、打つべきキーの守備範囲が決まっています。
指ごとの守備範囲を覚えることで、効率よくタイピングできます。
ホームポジションの上下が基本的な守備範囲だと覚えておきましょう。
人差し指と小指は少しだけ守備範囲が広いです。
あいうえおを覚える
まずは母音の「あいうえお」を覚えましょう。
母音は一番打つ機会が多いキーです。
キーを打つときに注意するのは「キーボードを見ないこと」です。
いちいちキーボードを見てしまうと、タイピングのスピードが上がりません。
最初は難しいですが、ホームポジションを意識して、キーボードを見ないでタイピングするようにしましょう。
かきくけこ~わをんを覚える
母音を覚えたら、次は「かきくけこ~わをん」を覚えましょう。
子音の位置は母音よりも多いので大変ですが、少しずつ覚えていけばオッケーです。
「kakikukekosasisuseso」と順番にタイピングしていき、子音の位置を覚えていきます。
子音は数が多いので、最初はキーボードを見ながらタイピングします。
覚えてきたら、少しずつキーボードを見ないでタイピングしましょう。
濁音、半濁音を覚える
「あいうえお~わをん」までを覚えたら、濁音と半濁音を覚えましょう。
- が行 ⇒ G+母音
- ざ行 ⇒ Z+母音
- だ行 ⇒ D+母音
- ば行 ⇒ B+母音
- ぱ行 ⇒ P+母音
特殊な文字を覚える
濁音、半濁音を覚えたら、特殊な文字を覚えましょう。
特殊な文字とは「ふぃ」のように小さな母音が含まれる文字です。
小さな母音はL+母音でも入力できます。
しかし「ふぃ」と入力するのに「FULI」だと、打つキーが多くなります。
そこで「FI」と打つことで、打つキーを少なくできます。
- きゃ行 ⇒ KY+母音
- くぁ行 ⇒ Q+母音
- ぎゃ行 ⇒ GY+母音
- ぐぁ行 ⇒ GW+母音
- しゃ行 ⇒ SY+母音
- すぁ行 ⇒ SW+母音
- じゃ行 ⇒ J+母音
- ちゃ行 ⇒ TY+母音
- てゃ行 ⇒ TH+母音
- とぁ行 ⇒ TW+母音
- ぢゃ行 ⇒ DY+母音
- でゃ行 ⇒ DH+母音
- どぁ行 ⇒ DW+母音
- にゃ行 ⇒ NY+母音
- ひゃ行 ⇒ HY+母音
- ふぁ行 ⇒ F+母音
- びゃ行 ⇒ BY+母音
- ぴゃ行 ⇒ PY+母音
- みゃ行 ⇒ MY+母音
- りゃ行 ⇒ RY+母音
- うぁ行 ⇒ WH+母音
覚えるのが大変な場合は、L+母音で対応しましょう。
「っ」は、次の文字の子音を2回続けて打つことで入力できます。
たとえば「コップ」と入力したい場合は「プ」の子音である「p」を2回続けて「koppu」と打ちます。
タイピングサイトで練習する
文字の打ち方を覚えたら、実際にタイピングの練習しましょう。
タイピングサイトは、無料でタイピングの練習ができるサイトがたくさんあります。
タイピングの早さだけでなく正確さも求められるので、練習にピッタリです。
自分の好きなタイピングサイトを見つけましょう。
タイピングサイトはスコアや評価が出るので、成長を実感しやすいというメリットがあります。
遊び感覚で気軽にタイピングの練習をしましょう。
ためしにやってみました。
「けっこう速い」でした。
まだまだ修行が必要ですね。
早い人は、打鍵/秒が10以上です。
早すぎて指の残像が見えてると思います。
まとめ
タッチタイピングの簡単な覚え方についてお話ししました。
- ホームポジションを覚える
- 文字を打ったらホームポジションに戻る
- それぞれの指には守備範囲がある
- タイピングサイトで遊び感覚で練習する
タッチタイピングができると、タイピングのスピードが上がります。
タイピングのスピードが上がれば、同じ時間でも多くの文字を入力でき、作業効率が上がります。
ブログを書くうえで、タイピングスピードは大切です。
タッチタイピングをマスターして、ブログを書く時間を短縮しましょう。
今日はここまで!おつクラゲ~(:]ミ (:]彡
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