あなたは寝る前に何を考えますか?
なんとなく布団に入ってなんとなく寝ている。
もったいないです!!
寝る前10分間は、とても大切な時間です。
寝る前10分間の習慣が、あなたの人生の幸福度や満足度に影響します。
今回は、寝る前10分間の習慣についてお話しします。
- 寝る前10分間の影響
- 寝る前10分間にやること
- 寝る前10分間の習慣で変わること
寝る前はディズニーのこと考えてる
だから毎日楽しそうなのか
寝る前10分間が自信や幸福感を作る
寝る前10分間は、ポジティブなことを考えるようにしましょう。
寝る前になにを考えているかということは、自身の人格形成に大きな影響を与えます。
心理学には「特別無条件同化暗示感受習性」と言われるものがあります。
- 特別無条件同化暗示感受習性
-
考えたことが潜在意識に定着しやすい状態
寝る10分前は、この特別無条件同化暗示感受習性という状態になっています。
つまり、寝る前に「今日も~を頑張った」「今日は~が楽しかった」と考えることで、自分の意識の奥底に定着するのです。
寝る前に考えたことの積み重ねが、自分の人格を形成していくということですね。
寝る前10分間が大切
寝る前にポジティブなことを考えるようにすれば、潜在意識にポジティブな考えが定着します。
反対に、寝る前にネガティブなことを考えていると、潜在意識にネガティブな考えが定着します。
自分に起こるできごとに対して、ポジティブにとらえるかネガティブにとらえるか
どちらの方が自信や幸福感を高めてくれるかは、言うまでもありません。
寝る前に自分を褒めてあげよう
「寝る前にポジティブなことを考えるのは分かったけど、具体的にどんなことを考えればいいの?」
答えは簡単です。自分を褒めてあげましょう。
寝る前に自分を褒めることで、自己肯定感を高めることができます。
自己肯定感が高まると、自信や幸福感につながっていくのです。
他人から褒められると嬉しくて自信がつきますよね?
「褒められる」ということは「認められている」と感じることができ、自信や幸福感を得られる素晴らしいことです。
そして、自分で自分を褒めても、同じ効果を得られます。
自分を褒めるということは、最高にポジティブな行為なのです。
この素晴らしい行為を、潜在意識に定着しやすい寝る前におこなうことで、自信や幸福感を潜在意識に定着させましょう。
自分のなにを褒めればいいの?
なんでもいいので自分を褒めましょう。
どんな些細なことでもいいです。
自分を褒めてあげてください。
「なんでもと言われても思いつかない」というかたのために、例をあげておきます。
- 早起きしてえらい
- ご飯を残さなくてえらい
- 勉強や仕事を頑張ってえらい
- 本を読んでえらい
- 運動してえらい
- 散歩してえらい
- 誰かの手助けをしてえらい
- 海中をゆらゆら漂ってえらい
- ぷにぷにゼリー状でえらい
なんでもいいので、一日を振り返って頑張った自分や行動した自分を褒めましょう。
まとめ
寝る前10分間に自分を褒めることについてお話ししました。
寝る前10分間は、潜在意識にプラスの感情を植え付けるためのゴールデンタイムです。
寝る前10分間に自分を褒めることで、自信や幸福感を高めやすくなります。
クラゲも毎日自分を褒めていますが、以前よりも前向きに物事をとらえられるようになったと思います。
毎日楽しいなーと感じるのも、寝る前10分間の自分褒め効果かもしれません。
誰でも簡単に実践できることなので「とりあえずやってみよう」精神でお試しあれ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント