ブログを書き始めて、他のかたのブログを見る機会も増えました。
いろんなブログを見ていると
「なんだか読みにくいな」
と感じるブログもちらほら・・・
文章が読みにくいと、最後まで読んでもらえない可能性が高まります。
今回は、読みにくい文章についてお話しします。
- 読みにくい文章の特徴
- 注意するポイント
ねーねー、昨日の記事どうだった?
なんか記事書いてたっけ?
読みにくい以前に、読まれてすらいないだと
こんなブログは読みにくい
読みにくいブログは即「戻る」ボタンをポチッです。
・・・とまでは言いませんが、記事の最後まで読んでもらえない可能性は高いです。
あなたのブログが、読みにくいブログにならないように!
そしてクラゲブログも読みにくいブログにならないように!!
「こんなブログは読みにくい」
と思ったポイントをまとめました。
改行しない
ブログはパッと見て「見やすいかどうか」が大切です。たまにぜんぜん改行されないブログを書いている人がいます。改行されていないと、文章の区切りが分かりづらいです。この文章を見ていただければ分かると思います。どこが文章の区切りポイントか分からないですよね?
文章を書くときは、句点(。)ごとに改行するようにしましょう。
一文が長くなってしまう場合は読点(、)で改行すると読みやすいです。
一文が長い
一文とは、句点(。)の次の文字から次の句点(。)までの文章のことです。
ブログは読者が読みやすい文章を書くことが大切ですが、一文が長いと読者が読みづらさを感じてしまい、ブログから離れてしまう可能性があるため、一文を長く書くのは止めた方が読者が読みやすい文章を書くことにつながると分かっていても「一文の長さはどのくらいが適度なのか?」と悩んでしまう方も多いですが、一文の長さは40~60文字が読みやすい長さと言われているので、40~60文字で一文を書くように意識しましょう。
上の一文は200文字の力作です。
無理やり一文を長くしてみました。
すごーく読みにくいです。
40~60文字だと、読者がスッと読める一文の長さなので、読者のことを考えて文章を書きましょう。
上の一文が40~60文字の長さです。
200文字と比べたら、読みにくさはなくなりましたね。
漢字が多い
漢字が多いと「難しい文章」という印象を与えます。
文章の中には適度な量の平仮名を加える事で、文章の読み易さに影響します。
漢字がおおいと「むずかしい文章」という印象をあたえます。
文章のなかには適度な量のひらがなをくわえることで、文章の読みやすさに影響します。
同じ文章ですが、ひらがなが増えることで読みにくさがなくなりました。
漢字とひらがなのバランスを考えましょう。
ひらがなにしたほうがいい漢字をまとめました。
漢字 | ひらがな |
---|---|
貴方 | あなた |
予め | あらかじめ |
頂く | いただく |
所謂 | いわゆる |
今更 | いまさら |
下さい | ください |
事 | こと |
更に | さらに |
暫く | しばらく |
喋る | しゃべる |
即ち | すなわち |
是非 | ぜひ |
但し | ただし |
出来る | できる |
殆ど | ほとんど |
何故 | なぜ |
滅多に | めったに |
余程 | よほど |
宜しく | よろしく |
「この漢字はぜったいにひらがなじゃないとダメ」というわけではありません。
読者の読みやすさを考えることが大切です。
ひらがながおおすぎても、ぶんしょうのいみがわかりづらくなるのでちゅういしましょうね。
同じ文末表現が続く
よくやりがちなことが、同じ文末表現が続くことです。
同じ文末表現が続くとは、一文の最後にくる「です」「ます」がずっと同じことです。
同じ文末表現が続くと、文章が単調になるのです。
同じ文末表現が3回以上続かないようにすることがポイントです。
意識せずにブログを書いていると、うっかり同じ文末表現になってしまいがちです。
記事をアップする前に、記事に目を通しながら、同じ文末表現が3回以上続いていないかチェックすることが大切です。
文末表現を連続させることは大変です。
意識しないとできないです。
関取になった気分です。
ごっつぁんです。
よーし!この見出しの一文は、すべて「です」で終わらせることに成功しました ←(あっ)
テキスト装飾がない or 多すぎる
テキスト装飾はブログのアクセントです。
テキスト装飾がないと、単調なブログになってしまいます。
強調したい部分は太字や赤字、フォントサイズで強調しましょう。
読者は記事をザーッと流し読みしています。
一文一文を細かく読んでいるわけではないのです。
「クラゲブログだから流し読みされてるんだろ」と思ったあなた!
正論は暴力です。泣きますよ?ぎゃん泣きしますよ??
流し読みをされた場合に、印象に残るのはテキスト装飾された部分です。
つまり、読者に読んでほしい場所にはテキスト装飾をしなければ気づいてもらえません。
大事なポイントにはテキスト装飾をしましょう。
しかし、テキスト装飾が多すぎると逆にうっとうしいです。
「アメリカのお菓子か!?」ってツッコミたくなります。
・・・笑ってくれる人だけに伝わればいいと思って書いてます。
大事なポイントもわかりにくくなるので、テキスト装飾の使いすぎは止めましょう。
1つの見出しで1~3くらいまでが適度なテキスト装飾の量です。
読みにくい文章を書かない ≒ 読みやすい文章を書ける
「読みにくい文章を書かない」ことと「読みやすい文章を書ける」ことは似ていますが少し違います。
読みにくい文章を書かないことは最低条件です。
読みやすい文章を書くためには、プラスアルファの要素が求められます。
これは「読みにくい文章を書かない」ということです。
これが「読みやすい文章を書ける」ということです。
どのような文章を書けば読者が読みやすいか?
読者目線で考えて書き続けることで、文章はどんどん読みやすくなります。
ブログを始めたころの記事といまの記事を見比べてみると、ぜったいに読みやすくなっているはずです。
まとめ
読みにくい文章についてお話ししました。
- 改行、一文の長さ、漢字、文末表現、テキスト装飾を意識する
- 読者の気持ちになって記事を書く
読者が読みにくい文章を、あえて書いているブロガーはいないです。
みんなブログを読ませるために記事を書いています。
しかし、ちょっとしたポイントを意識できていないと「読みにくい」と感じさせる文章になるかもしれません。
ブログを書くときは「読みにくい文章の原因」を意識して、読みにくい文章を書かないようにしましょう。
えらそうなことを言っていますが、クラゲもまだまだブログ修行中の身です。
もっともっと読みやすい文章が書けるように、こつこつ修行を積んでいきます。
今回の記事は読みにくい文章のオンパレードでしたが、最後まで読んでいただいたあなた!!
大好きです♪
今日はここまで!おつクラゲ~(:]ミ (:]彡
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