長年Cocoonを愛用してきました(3ヶ月)。
いろいろなカスタマイズをして、CSSまでいじるようになり
「もうこのままCocoonでいいかな」
と思っていました。
しかし、2020年12月6日午前1時・・・
ついに有料テーマSWELLを購入いたしました!!
- SWELLを購入した理由
- SWELLのメリット
- SWELLのデメリット
SWELL最大のメリットはなに?
とにかく使いやすくてサクサク書けること
なぜ有料テーマSWELLに乗りかえたのか?
あれほどカスタマイズを頑張っていたCocoonから有料テーマに乗りかえた理由は大きく2つ。
- サイト制作の依頼が来た
- 記事に時間をかけたいと思った
サイト制作の依頼が来た
1つめはサイト制作の依頼があったからです。
WordPressをやっていると話したら「うちの店のホームページを作ってくれ」と言われました。
簡単なものでいいと言われましたが
「作るからにはきちんと作りたい!!」
職人魂がうずきます(職人ではありませんが)。
Cocoonでもカスタマイズすれば、キレイで見栄えの良いサイトは作れます。
しかし、1からカスタマイズする時間と手間を考えると、SWELLで作ったほうが圧倒的に早くてキレイです。
「サイトを早く作りたい。できればクオリティも求めたい」というのが1つめの理由です。
やっぱりSWELLの方がいいの?
SWELLはフルワイドブロックで
サイトが作りやすいんだよ
記事に時間をかけたいと思った
2つめは「カスタマイズに時間をかけるより、記事に時間をかけたほうがいい」と思ったからです。
Cocoonのカスタマイズは楽しいです。
正直、時間を忘れてデザインや設定をいじってました。
しかし、デザインも大事ですが、もっと大事なのは記事を書くことです。
最近、記事の質が落ちている気がしていました。
「デザインをいじることに気を取られて、大事なことを忘れてしまっているのではないか?」
ブロガーは記事を書くことで成長します。
もっと記事を書きたい。
そして質の高い記事を書けるようになりたい。
記事を書くことに集中するために、SWELL移行を決意しました。
有料テーマSWELLに決めた理由、メリット6つ
有料テーマを決めるうえで、何を重視するかは人それぞれです。
私は以下の部分がSWELLのメリットだと考えて、SWELLに決めました。
- 開発者の了さんが、購入者の質問にきちんと回答していた
- SWELLでブログを書くのが楽しいという意見をよく目にした
- 有料テーマごとのブログを見て、好きなデザインが多かった
- Cocoonからの乗り換えサポート用プラグイン
- 100%GPLテーマ
- アップデート頻度が高い
開発者の了さんが、購入者の質問にきちんと回答していた
SWELLの購入者特典として、フォーラムで質問ができるという特典があります。
購入前でも質問と回答を見れるのですが、開発者の了さんがひとつひとつ丁寧に回答していることに驚きました。
さらに、購入者の要望をきちんと聞いてくれる環境が整っています。
「開発者自らが、購入者と向き合い回答してくれる」
購入者を大事にし、きちんと声を聞いてくれるという安心感が個人的には大きなポイントとなりました。
普段の買い物をするときでも、サポートが手厚い方が安心して買えますよね?
有料テーマも手厚いサポートがある方が安心です。
SWELLでブログを書くのが楽しいという意見をよく目にした
最近、ツイッターでSWELLに移行したという人を多くみかけます。
SWELLはまだ新しいテーマですが、だんだんと知名度が上がってきて移行する人が増えているようです。
そして、SWELLに移行した人から「ブログを書くのが楽しくなった」という意見をよく聞きます。
継続するためには「楽しめる」ことも大切な要素です。
SWELLを使うことで「ブログがもっと楽しくなる」ことを期待して、SWELLを選びました。
有料テーマごとのブログを見て、好きなデザインが多かった
そのブログがなんのテーマを使っているか調べる方法を知ってから、100以上のサイトを見比べていました。
100サイト以上を見比べると、サイトデザインの良し悪しが見えてきます。
その結果、好感が持てるデザインのサイトはSWELLが多かったです。
理想のデザインに近づけるためには、同じテーマを使うのが一番です。
理想のデザインにできれば、ブログを書くのも楽しくなり、モチベーションも上がります。
クラゲブログを理想のデザインにするために、SWELLを選びました。
Cocoonからの乗り換えサポート用プラグイン
SWELLには「他テーマからの乗り換えサポート用プラグイン」があります。
テーマ移行でいちばんの問題点は「デザインが崩れること」です。
過去記事のデザインが崩れると、すべての記事を修正する必要があるため、修正にとても時間がかかってしまいます。
「有料テーマにするなら早いほうがいい」と言われる理由はこれです。
クラゲブログは80記事以上あるので、すべての記事を修正するのは大変です。
しかし、SWELLの乗り換えサポート用プラグインを使えば、デザインが大きく崩れることなくテーマ移行できます。
SWELLの乗り換えサポート用プラグインがあるのは、以下のテーマです。
- Cocoon
- AFFINGER
- JIN
- SANGO
- STORK
- THE THOR
100%GPLテーマ
SWEELの大きな強みは「100%GPLテーマ」です。
100%GPLテーマとは「自己責任で自由に使ってオッケー」ということです。
他の有料テーマは「他のサイトでも使っていいですよ。でも使えるのは購入者のサイトだけね」という規約になっています。
つまり、他の人のサイトを作るときに、そのテーマは使えないということです。
しかし、SWELLは「改変しようが他人のサイトを作ろうが、自由に使ってオッケー」というテーマです。
前の見出しでお話ししたとおり「他の人のサイトを作る」という目的もあるので、100%GPLテーマを探していました。
SWELLの利用規約を読んだときに心が躍りました。
「これって他人のサイト作ってもオッケーだー!!」
いまは自分のサイトを作るだけかもしれませんが、将来的には他人のサイトを手掛けるようになるかもしれません。
SWELLは、他人のサイトを作れる数少ない有料テーマです。
アップデート頻度が高い
SWELLは頻繁にアップデートしています。
WordPressのアップデートがあるたびにアップデートしますし、細かい修正や改善の頻度がかなり高いです。
高頻度のアップデートで、つねに使いやすさを追い求める点が、SWELL最大のメリットと言えます。
SWELLユーザーからの改善希望に対して、できる限り対応するという開発者の姿勢は「スゴイ」の一言!
「つねにより良い機能性を求めると」という気持ちが伝わってきます。
WordPressがどんな形にアップデートしても、SWELLならユーザーを満足させる機能を追加してくれると思わせてくれる有料テーマです。
有料テーマSWELLのデメリット
どんな有料テーマにもメリットとデメリットがあります。
SWELLの良い部分ばかり取り上げましたが、デメリットについても考えてみました。
SWELLのデメリットは2つ
- 他の有料テーマと比べて少し高価
- Cocoonと同じCSSコードが使えない
他の有料テーマと比べて少し高価
SWELLは他の有料テーマと比べると高額です。
表を見ていただくと分かるように、少し割高なのはデメリットです。
しかし、SWELLは追加で購入する機能はいっさいなく、価格以上に費用が発生することはありません。
Cocoonで使っていたCSSコードと同じものが使えない
CocoonのCSSでインデックスリストの編集や、見出しのカスタマイズをしていました。
しかし、SWELLに変更するとCocoonで使っていたときのCSSコードと同じではダメでした。
テーマが変わることでCSSの要素が変わってしまい、Cocoonと違う要素になったからです。
要素を変更すればSWELLでも、同じCSSコードが使えると思いますが、初心者にとって要素を探すのは難易度が高いです。
他の有料テーマでも同じ状態になるかもしれませんが、Cocoonで使っていたCSSコードを見直す必要があるのはデメリットと言えます。
突き抜けた特化性はない
SWELLはシンプルでとても使いやすい有料テーマです。
初心者でも簡単にトップページのカスタマイズができますし、記事の装飾も豊富なのでデザインも簡単です。
初心者が簡単にこだわりのブログを作るのに適した有料テーマと言えます。
しかし、突き抜けた特化性はなにか?と聞かれたら返答が難しいです。
AFFINGER5なら「アフィリエイト特化」、THE THORなら「デザイン特化」が突き抜けた特化性ですが、SWELLの特化性は突き抜けてはいません。
強いて言うなら「初心者にも使いやすい」ところが特化性だと言えます。
平均的に使いやすい有料テーマを求めるならばSWELLは最適ですが、特化性を求めるのであれば他の有料テーマを選択した方がいいです。
SWELLのメリット・デメリット まとめ
以上、CocoonからSWELLに乗りかえた理由をお話ししました。
ついにSWELLを購入しました。
1ヶ月以上悩んでいましたが、ようやくSWELLに移行する決心ができました。
SWELLに移行して少し使ってみましたが、記事作成の操作がサクサクで最高です。
記事を書くときに装飾に時間がかかると効率が悪いので、今までよりも早く記事が書けそうです。
SWELLが気になったかたは、ぜひSWELL公式サイトでSWELLの機能をご覧ください。
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