「読書したいけど時間がない」
日々慌ただしく過ごしていると、なかなか読書の時間って取れないですよね。
しかし、読書することは新しい知識や価値観を得るために重要です。
なかなか読書の時間が取れないあなたに、オーディオブックをオススメします。
オーディオブックを使えば、スキマ時間を有効活用して読書ができますよ。
今回は、オーディオブックのメリットデメリットやオススメの使い方をご紹介します。
- オーディオブックってなに?
- メリットやデメリットが知りたい
- どんな人に向いているの?
- オススメの使い方
本を読むの苦手
オーディオブック使ってみれば?
オーディオブックとは?
オーディオブックは、本の朗読を聴ける音声コンテンツです。
音声コンテンツなので、音楽やラジオを聴く感覚で本の内容を理解できます。
本を読むためには手でページをめくり、目で文字を読まなければいけません。
しかし、オーディオブックなら耳で聴くだけでいいのです。
オーディオブックは、次のようなスキマ時間や作業中に気軽に利用できます。
- 通勤、通学しながら
- ウォーキング、ジョギング、ジムで運動しながら
- 掃除、洗濯、食器洗い、料理をしながら
- お風呂に入りながら
- 寝る前に布団の中で
スキマ時間を活用できるので、いままでと同じ生活をしながら読書量が増えるのです。
本を読むのが苦手な人でも気軽に利用できる
オーディオブックは、本の朗読を聴いて内容を理解します。
つまり、文字を読む必要がないのです。
本を読むのが苦手な人は、文字を読むのが苦手な場合が多いです。
オーディオブックであれば、本を読むのが苦手な人でも読書を楽しめます。
じっさいにオーディオブックを聴いてみよう
「オーディオブックってどんな感じなの?」
オーディオブックはナレーターの朗読を聴くので、人によっては合わない場合があります。
YouTubeにオーディオブックのサンプルがあるので、じっさいに聴いてみましょう。
オーディオブックでは速度調整ができるので「もっと早口で読んでほしい」場合にも対応できます。
╲他のサンプルも聴いてみる/
オーディオブックのメリット
オーディオブックのメリットは、次のとおりです。
- 本を読むよりもハードルが低い
- ながら聴きができる
- 目が疲れない
本を読むよりもハードルが低い
「本を買ったけど読まないで置きっぱなし」
という経験は誰にでもあります。
本を読むのって、ちょっとした覚悟が必要ですよね。
とくに内容が難しい本を読もうと思ったら、読もうという気持ちの準備がないと読み始められません。
本を読み始めるのは、意外と労力がかかるのです。
しかし、オーディオブックであれば気軽に聴けます。
本を読む場合と違って「聴くだけ」という受け身の姿勢でいいので、聴き始めるハードルが低いのです。
ながら聴きができる
オーディオブックは聴くだけなので、本と違って両手が使えます。
そのため、他の作業をしながら聴くという「ながら聴き」ができるのです。
本を読む場合は、他の作業をしながらはできません。
ながら聴きができるので、普段の生活の中でも十分な読書時間が作れるのです。
目が疲れない
本や電子書籍を長時間読んでいると目が疲れます。
しかし、オーディオブックは目を使わないので目が疲れません。
私たちは普段の生活で、スマホやパソコンを利用して目を酷使することが多いです。
オーディオブックは目を使わないという、現代社会において優しいコンテンツなのです。
オーディオブックのデメリット
オーディオブックのデメリットは、次のとおりです。
- ピンポイントで聴き直すのが難しい
- 不要部分の聴き飛ばしが難しい
- 声の好き嫌いがある
ピンポイントで聴き直すのが難しい
オーディオブックでは、聴きながら「さっきの所もう一回聴きたい」と思っても、ピンポイントで聴き直すのが難しいです。
チャプターや10秒戻る機能はありますが、本のようにピンポイントでは見つけられません。
ピンポイントで聴き直したい場合は、チャプターで大体の場所に戻って、倍速機能で聴きたい箇所まで聴き進めるのが簡単です。
不要部分の聴き飛ばしが難しい
オーディオブックは、本のようにザーッと流し読みができません。
本を読む場合は、流し読みしながら気になるポイントを集中的に読めます。
しかし、オーディオブックでは朗読の流れどおりに聴くしかないのです。
「あまり重要じゃなさそう」
と思ったら、倍速機能を使って流し聴きするという方法はあります。
オーディオブックの機能を使って、デメリットを補いましょう。
声の好き嫌いがある
オーディオブックは、それぞれの本をナレーターが朗読しています。
しかし、読みたい本があってもナレーターは選択できません。
日常生活で「この人の声はなんだか好きじゃない」という経験ってありますよね。
人間誰しも声の好き嫌いというものはあります。
せっかく読みたい本があっても、ナレーターの声が好きじゃない場合は聴く気がなくなります。
購入後に「この声嫌い」とならないように、購入する前にサンプルで試し聴きしましょう。
ナレーターで検索もできるので、好きなナレーターの本を購入するのも一つの手です。
╲無料で登録する/
オーディオブックが合わなければ本でもオッケー
オーディオブックは、スキマ時間を有効活用できる読書ツールです。
しかし、どうしてもオーディオブックは合わないという方もいます。
そして、写真が多い本やマンガというふうに、オーディオブックにできない本もあります。
オーディオブックにこだわらず、紙の書籍や電子書籍も合わせて利用しましょう。
電子書籍を利用するときは、DMMブックスのスーパーセールがお得です。
>> DMMブックススーパーセールとは?50~60%ポイント還元&お得な使い方
オーディオブックは聴き放題プランがお得
オーディオブックのサービスで、日本語書籍が豊富なのはaudiobook.jpです。
>>audiobook.jp【公式】
audiobook.jpでは、大きく分けて2つの利用方法があります。
- 単品購入
- 聴き放題
単品購入は、欲しい商品を単品で購入する方法です。
「この本を集中して聴きたい」という方に適しています。
聴き放題は、月額料金で対象の作品を何本でも聴けるプランです。
「とりあえずオーディオブックでいろんな本を聴きたい」という方に適しています。
まずは、聴き放題プランを利用してみることをオススメします。
なぜなら聴き放題プランには、14日間無料でお試しできるからです。
聴き放題プランを利用してみて「合わないな」と感じれば、無料期間中に解約すれば料金は発生しません。
まさに「お試し」でオーディオブックを楽しめるプランですね。
オーディオブックでスキマ時間を読書時間にしよう まとめ
オーディオブックについてお話ししました。
- スキマ時間を有効活用できる
- 聴くだけなのでハードルが低い
- 声の好き嫌いがある
- 聴き放題プランがお得
オーディオブックは、忙しい現代人に最適なサービスです。
ながら聴きしながら、本の内容が自然に頭の中に入ってきます。
オーディオブックなら両手が空くので、作業中やちょっとしたスキマ時間に読書ができます。
目を使わないのも大きなメリットです。
パソコンやスマホで目が疲れたときに、休憩しながらオーディオブックを聴くという使い方もできます。
本を読む習慣や時間がない人は、お手軽に始められるオーディオブックにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
╲スキマ時間に本を聴く/
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