やってしまいました・・・
できたて熱々の白湯を冷まそうと、ボトルのふたを開けたまま置いていたのですが、
うっかりボトルを倒してしまい、白湯が机の上にドバー!
そのまま机の下のモデムに、白湯のダイレクトアタック!!
モデムがビッチャビチャに・・・
しかし、こんなときこそ冷静な対処が必要です。
今回は、家電製品に水がかかってしまった時の対処法をお話しします。
- 家電製品が水浸しになったときの対処法
- 小型家電が濡れたときに使える小技
あぁ!水がかかってビチャビチャだー!!
壊れちゃう!!
やばい!どうしよう!!
まずは落ち着こうか
家電製品に水をかけてしまったら
家電製品は水に弱いです。
耐水加工された家電製品なら大丈夫ですが、普通の家電は内部に水が入るとボンッ!!故障してしまいます。
家電製品に水がかかってしまった場合は、慌てずに対処しましょう。
家電内部に水が入っても、うまく対処すれば故障せずにすむ場合もあります。
絶対にやってはいけないこと
電源を入れたままにしてはいけません。
動くかどうか確認したくなりますが、内部まで水が入っていた場合に、濡れた基盤に電気が流れるとショートする可能性があります。
基盤がショートするとどうなるか?
もちろん壊れてしまいます。
壊れるだけならまだしも、感電や発火の可能性もあり、大変危険です。
まずは電源オフ!電池も外す
濡れた基盤に電気を流さないために、すぐに電源を切りましょう。
電池で動く家電の場合は、すぐに電池を外します。
ここはスピード勝負です。
基盤が濡れるのが先か、電源をオフにするのが先か・・・
クラゲも普段では考えられないスピードで、モデムの電源を切りました。
スピード勝負に勝った!
表面の水分を拭き取る、分解できるものなら分解して中も拭く
電源を切ったら、まずは表面の水分を拭き取ります。
そして、内部まで水が入っているようなら、分解して中も拭きましょう。
内部に汚れが残っていると、電気が流れなかったり、誤作動の原因になります。
分解するときは、ネジや部品の位置を写真に撮りながら分解すると、元に戻すときに役立ちます。
自然乾燥orドライヤーで乾燥させる
表面や内部を拭いただけでは、水分はまだ残っています。
しっかり乾燥させるために、自然乾燥で完全に乾くのを待ちましょう。
ドライヤーで乾かすのも良いです。
ただし、ドライヤーを使うと高温になりすぎて、熱で曲がったり不具合の原因になるので、温度には気をつけます。
安全に素早く乾燥させるには、扇風機で風を送り続けると良いです。
空気を流すことで、そのまま乾燥させるよりも早く乾燥します。
小さい家電をすばやく乾燥させる小技
小さい家電の場合は、乾燥剤と一緒にビニール袋に入れておくという方法もあります。
乾燥剤と一緒に密閉することで、より早く乾燥できます。
水没したスマホが、直ったとの情報もありました。
お菓子に入っている乾燥剤は捨てずに取っておきましょう。
スマホ用の水没レスキューセットもあります。
お菓子の乾燥剤よりは効果がありそうです。
祈りながら電源を入れる
完全に乾燥したら、電源を入れます。
うまく動作すれば、完璧な対処ができたと自分を褒めてあげましょう。
残念ながら電源を入れても動作しない場合は、水がかかったときにショートしてしまった可能性があります。
修理に出すか、買い直しましょう。
まとめ
家電製品に水をかけてしまったときの対処法についてお話ししました。
- まずは電源を切る
- 表面と内部をしっかり拭く
- しっかり乾燥させる
家電製品は生活のパートナーです。
家電製品なしの生活は考えられません。
家電製品が水浸しになると絶望的ですが、対処次第では故障しない可能性もあります。
対処方法を間違えないようにして、大切な家電製品を守りましょう。
今日はここまで!おつクラゲ~(:]ミ (:]彡
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