最近、夏目友人帳のDVDをシーズン1からレンタルしていたクラゲです。
2021年1月に新作映画も公開されるので、アニメのシーズン7も来るのでは?と期待しています。
さて、ゲオで夏目友人帳をレンタルしようとしていると、ふとドラえもんコーナーが目につきました。
懐かしいなーと思って棚を見ると、気になったのが「おばあちゃんの思い出」。
観たことある気がしましたが、うろ覚えだったのでレンタルしてみました。
たしか「泣ける話」と評判だったはず!
ちなみにレンタルしたのは2000年版のDVDです。
あらすじ(ネタバレ注意)
のび太がタイムマシンでおばあちゃんに会いに行く話です。
レビュー終わり!
いやいやいや!
レビュー下手すぎるでしょ!!
もっとちゃんと説明しろ
ある日のび太がゴミ捨て場で見つけたのは、おばあちゃんにもらったクマのぬいぐるみ。
つぎはぎだらけでぼろぼろのぬいぐるみを見たのび太は、幼稚園のころに亡くなったおばあちゃんを思い出します。
おばあちゃんの写真を見て、思い出が溢れてくるのび太
「会いたいな。もう一度おばあちゃんに・・・」
タイムマシンでおばあちゃんに会いに行こうとするのび太。
しかしドラえもんは「いきなり大きくなった君が来たら、おばあちゃんはびっくりしちゃうよ」と渋い顔
「見るだけ」と約束して、タイムマシンでおばあちゃんに会いにいくのび太。
タイムマシンで8年前に来たのび太とドラえもん。
そこで見たのは、おばあちゃんにわがままばかり言っている3歳ののび太でした。
「おばあちゃん嫌い!あっち行け!おばあちゃんいなくなれ!!」
昔の自分がおばあちゃんにひどいことを言っていることに落ち込むのび太。
「ぼく、おばあちゃんにわがままばっかり・・・」
突然の神シーン
途中でクマのぬいぐるみを野良犬が持ち去ってしまいます。
のび太が必死に取り返して公園に戻ると、ドラえもんがはさまってる!?
なんでこうなるんや笑
ちびジャイアンとちびスネ夫が来て
「のび太の大事なクマちゃん返せ!!」
のび太のために必死に取り返そうとするちびジャイアンとちびスネ夫・・・
優しいですね。
やっぱり号泣
最期にもう一度だけとおばあちゃんを見に行くのび太。
見るだけのつもりが、ハプニングでおばあちゃんと出くわしてしまいます。
おばあちゃんと話しをするのび太。
「いつまでもあの子のそばにいて世話をしてあげたいけど、そうもいかないだろうねぇ。
せめて小学校に行くころまで生きられたらいいんだけどねぇ。
ランドセルを背負って学校へ行く姿、一目見たいねぇ」
しかし、おばあちゃんはのび太が幼稚園のころに亡くなってしまいます。
おばあちゃんがのび太のランドセル姿を見られないことを知っているのび太。
のび太は黙って立ち上がり、何かを取りに外に出ます。
そこにランドセルを持ってくるドラえもん。
ナイスドラえもん!!
そしておばあちゃんに自分の正体を明かすのび太。
「ぼく、小学五年生ののび太です!」
のび太の告白を疑うことなく受け入れるおばあちゃん。
「だれがのびちゃんのことを疑うものですか」
もう涙腺崩壊。
涙が止まりません。
そしてこの名シーン。
「のびちゃんの喜ぶ顔を見ると嬉しくて嬉しくて、のびちゃんのおばあちゃんで良かったって思うんだよ」
「のびちゃん、ありがとう」
まとめ
久しぶりに「ドラえもん おばあちゃんの思い出」を観ました。
恥ずかしながら泣いてしまいました。
おばあちゃんの優しさはもちろんのこと
のび太とおばあちゃんが、お互いを大切に思っている優しい関係
そして、おばあちゃんには現在ではもう会えない・・・
こんなに泣ける話だっけ?
むかし観たときとはまた違った感動です。
年を重ねることで、少しずつ感じ方も変わってきていますね。
自分も小さいころに、こうやってわがまま言って困らせてたんだろうなー。
でも、おじいちゃんおばあちゃんにとっては、それもまた可愛いと思ってくれていたのかなー。
胸にこみ上げるものがあり、実家に帰りたくなりました。
ここで朗報です。
明日12月6日の午前10時からテレビ朝日で「ドラえもん おばあちゃんの思い出」を再放送します。
映画「STAND BY ME ドラえもん2」が「おばあちゃんの思い出」をベースにしているので、映画公開記念の放送みたいですね。
クラゲのつたない紹介では伝わらないことが多いので、ぜひ観てみてください!!
しかし、レンタルしたばかりなのにテレビで再放送するとは・・・
わりとよくあるレンタルあるあるです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
12月6日11時追記
テレビ版の再放送はリメイクされたお話しでした。
リメイク版も感動的ですが、個人的には2000年版のほうが感動しました。
2000年版はドラえもんが遊具に挟まって笑えるシーンからの、おばあちゃんの泣けるシーンへの落差があります。
そして、最後のシーンでのおばあちゃんの口調が泣けるのです。
リメイク版ではおばあちゃんが少し明るい感じの口調だったので、感動が少し薄れてしまいました。
機会があれば2000年版の「ドラえもん おばあちゃんの思い出」をレンタルしてみてください!
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