KDDIとソフトバンクが「割安プランで携帯電話料金の値下げ」を発表【お得なの?比較してみた】

10月28日に大手キャリアのKDDIとソフトバンクが、料金プランの見直しを発表しました。

ソフトバンクとKDDIは28日、20ギガ(ギガは10億)バイトのデータ容量を安価に提供する新プランをそれぞれ発表した。ソフトバンクは「ワイモバイル」ブランドで12月下旬から、KDDIは「UQモバイル」で2021年2月以降に、短時間の通話を含めて税込み5000円を切る水準で提供を始める。菅義偉政権の値下げ要求に応じ、新しい顧客層を開拓する。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65542330Y0A021C2MM0000/

両社とも月間データ容量20GBの大容量プランで、月額5,000円を下回るプランを発表しています。

携帯電話料金は海外と比べて割高だと政府からの指摘を受けており、政府の要請に応えるかたちで、新プランでの携帯電話料金値下げに踏み切ったようです。

この記事を読んで分かること
  • 新プランの内容
  • 新プランと他のプランとの比較
  • どんな人が新プランに向いているのか
目次

メインブランドではなく「サブブランド」での値下げ

今回の携帯電話料金値下げは「au」「ソフトバンク」のメインブランドではありません。

両社が展開する「UQモバイル」「ワイモバイル」のサブブランドでの値下げになります。

しかし、両社のサブブランドでは、月間データ容量が3GB、10GBで月額料金が安いプランを実施しています。

妻クラゲ

安いプランがあるのに、なんで新しく高いプランを作るの?

今回、20GBの新プランを発表したのは「政府から大容量プランの値下げを求められているから」です。

メインブランドの値下げをすると、利益への影響が大きいので値下げは慎重にならざるをえません。

そのため、サブブランドで大容量プランを安く提供して、政府からの大容量の値下げ要請に応えたという姿勢を見せることが狙いでしょう。

クラゲ

大容量プランが無かったサブブランドに、割安な大容量プランを作ることで、政府からの要請に応えたということにしたいんだね

なんだか「んー、メインブランドの値引きじゃないの?」という感じもしますが、大容量プランを安く利用したいというかたには嬉しいニュースです。

具体的に新プランの内容がどのようなものかご紹介します。

新プランの内容

KDDIは「UQ mobile」、ソフトバンクは「ワイモバイル」で新プランが導入されます。

UQモバイルでは「スマホプランV」、ワイモバイルでは「シンプル20」が発表されました。

スマホプランV

月額料金3,980円(税抜)
開始時期2021年2月以降
月間データ容量20GB
月間データ容量を超えた場合、1Mbpsで通信可能
通話定額オプションにて別途追加
・60分までの国内通話が定額(500円/月)
・1回10分以内ならかけ放題(700円/月)
・国内通話がかけ放題(1,700円/月)
家族割2回線目以降は月額3,480円

詳細はこちら(スマホプランV)

シンプル20

月額料金4,480円(税抜)
開始時期2020年12月下旬
月間データ容量20GB
月間データ容量を超えた場合、1Mbpsで通信可能
通話定額1回10分以内の通話定額付き(無料)
家族割なし

詳細はこちら(シンプル20)

料金比較

どちらのプランがお得なのか比較してみましょう。

1回10分以内かけ放題という条件で比較すると

  • スマホプランV:4,680円
  • シンプル20:4,480円

金額だけ見るとシンプル20の方がお得です。

しかし、通話の利用状況に合わせてプランを選べるのはスマホプランVです。

したがって、自分の通話利用状況でどちらのプランを選ぶか決めるのが良いですね。

マイネオと比較

マイネオの20GBプランも見てみましょう。

月額料金4,590円(auプラン)、4,680円(ドコモプラン)、5,030円(ソフトバンクプラン)
※マイネオはどのキャリアの回線を利用するかで料金が変わります。
月間データ容量20GB
月間データ容量を超えた場合、200Kbpsで通信可能
通話定額1回10分以内ならかけ放題(850円/月)
※「mineoでんわ」アプリ利用
家族割各料金が-50円

スマホプランVとシンプル20とマイネオで比較してみましょう。

1回10分以内かけ放題で比較します。

  • スマホプランV:4,680円
  • シンプル20:4,480円
  • マイネオ:5,440円(auプラン)

大容量プランを利用する場合は、今回発表された新プランの方がお得ですね。

メインブランドと比較

メインブランドとも比較してみましょう。

au「データMAX 4G LTE

月額料金7,650円(2年契約適用で7,480円)
通話定額1回5分以内ならかけ放題(800円/月)
24時間かけ放題(1,800円/月)
各種割引-2,500~-4,020円/月(一部割引に期限あり)
※条件によって割引額が変わります。
※5Gの場合は月額1,000円が別途かかります。

ソフトバンク「メリハリプラン

月額料金8,480円
通話定額1回5分以内ならかけ放題(800円/月)
24時間かけ放題(1,800円/月)
各種割引-2,000~5,000円(一部割引に期限あり)
※条件によって割引額が変わります。

割引をフル活用して、今回発表された新プランと同価格くらいですね。

割引には、半年や1年といった期限があるものや、条件が厳しいものもあります。

そういった面も考えると、新プランの方が割安になっています。

まとめ

KDDIとソフトバンクが発表した新プランについてお話ししました。

ニュースで「携帯電話料金の値下げ」と聞いたときは、どのような値下げなのか期待しましたが、

サブブランドでの値下げということで、メインブランドを使っている方には恩恵がありませんでした。

しかし、先日発表されたアクションプランが実施されれば、サブブランドへの乗り換えも簡単になるので、大容量プランを安く使いたいという方にはチャンスではないでしょうか。

毎月のデータ通信をそれほど使わないのであれば、今回発表された新プランを利用する意味はありません。

自分に合ったプランを選択することが大切です。

大手キャリアの中でドコモが値下げについて未発表なので、ドコモが今後どのような動きをするのか注意しながら、自分に合ったお得なプランを利用したいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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